別なところでもあれこれ言いましたが、CT125(JA55)と、(JA65)の油温センサーについての考察と、もしかして?の話。
(間違っている可能性もあるから試した人居たら報告欲しいなぁ)
何かというと、JA55とかJB02のまぁ代表例でいうと、OpmidのM1204マルチメーターはJB03とかJA65の純正の油温温度センサーに対応していないらしい。(やってもコンピュータエラーになり、厄介みたい。)
そこで、こいつがなんでエラーになるか考えてみた。
考えその1:そもそもの油温センサーが違う。
まずは、JA55の類とかあの辺の時期でよく使われがちな油温センサーのパーツリスト番号は以下の通り。
•37750-kph-701
こいつの見た目は調べれば出ますが、こんな見た目です。(真鍮の舐めたら一撃で交換のやつ)
お次に、恐らくODBC2世代、JA65とかJB03系の油温センサーについて。
パーツリストでは次の番号になる。
•37750-k1a-n01
こいつも調べればセンサーの形状とかが出てくる。
真鍮で舐めて潰れるのがクレームついたのか、センサー部分はゴムのシール形状に変わって、固定箇所が変わっているのが特徴的ですね。
因みに、どちらもパナソニック製だそうです。
考えその2:センサーの性能差とか。
どちらもパナソニック製ということがわかれば、早速パナソニックのサイトを見ればオッケー。
と言うわけでパナソニックのサイトにあるデータシートを確認。
ここを確認すると、JA55系は見た目ERTSW04Dの製品群ではないかと考察できること、JA65系は見た目ERTSA11Dの製品群ではないかと考えられる。
そして、それぞれのセンサーの抵抗値(あくまでパナソニックの一例の参考値)を見ると、以下の通りである。
詳細は定かでは無いが、温度に対しての抵抗値を読み込むところでコンピューター上で規定の抵抗値ではないマップデータしかないopmidのM1204メーターをそのまま割り込ませてもエラーしか出ないのはこれが原因なのでは無いか?と考えてしまう。(浅はかかもしれないけど)
ここまで来れば、やってみたいことはただ一つ。
そう!
JA55についているセンサーをM1204とJA65に付けてエラーが出るのか?ということ!
ただ、センサー高いんだよなぁ。
(両方合わせると、7、8000円コース)
誰か試せる人居ないかなぁ。
追記、
仮に温度センサーの値を読み込んで、エンジンの動きが変わる場合だけど、世の中完璧な騙し回路が作れるのかわからんのだけれど、
例えばJA65の温度センサーからopmidメーターに抵抗値調整入れて温度測り、opmidのメーターからハーネスの端子にも騙しのカプラーか装着入れて動かすとかすれば、動くんじゃねーの?か?と思ったり。
ただ、こんなことする人現れるのやら...?